こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
今日は生活スタイルの話です。
実家生活も3ヶ月に突入です。その割にはまだしっくり来ませんね。
まず地元で喋る相手がない。ハロワークで質問するか、スーパーのレジで「ポ
イントカードありますか?」の問いにうなずくぐらい。マジでそんなもんです。
病院じゃないだけマシか。
Contents
自分の機嫌は自分で取る
隠居生活は時間があるから楽しいと言う人もいますが、それで空虚さに埋め合
わせが効くわけではないんですね。孤独と自由のバランスが行ったり来たり。
ちょうど良いがないだけなんですが。
精神的なコントロールが必要なことは定年後(再雇用中)に実感しました。そ
れについては多くの時間を割き自分なりに考え方、心の持ち方を工夫しました。
その効果か心の持ちようは今はさほど気にならない。
では充実した毎日なのか。。と言われると少し物足りない。
そうしたらある本で目に止まったのが「そんな事を呟く相手が欲しいと言ってた
ら、相手に迷惑だ。自分の機嫌ぐらいは自分で取れ」と。ブログに後ろ向きな事
ばかり呟けない。
なるほどその通り!そこで考えた。スタイルが欲しい。ライフスタイル!
ある人にはあるんだろうし、そんなこと気にも掛けないのに自然体でカッコい
い人は沢山いるでしょう。
70近くになってカッコつける必要があるか?と言われると。。それは人それ
ぞれですが私が自分の機嫌を取るにはその方が手っ取り早い。
私は若い時からカッコつけである。見えはりでミーハーだ。その様に自覚して
る方が生きやすい。
そこで、65歳のカッコつけ方を考えてみる。
今まではモデルがいました、学校の友人や先輩、社会人の先輩方。
刺激を受けると「ああ、そうなりたい」と自分を重ねてみました。その人達の
そばで鼻腔を広げて先輩たちの醸し出す空気や匂いを少しでも嗅ぎ取ろうとし
ていました。それが楽しかったのです。
なんせ20代がバブル世代ですから。80年代、90年代と楽しすぎました。昭和
後半世代は多くの方がそうでしょう。
ではここは80〜90年代に遡れば良いじゃんと!
マイヒーロー、まずは片岡義男のロンサムカウボーイ
そこで、学生時代まで振り返ってマイヒーローを探してみました。
1976年初版
学生時代の夢中になって読み込んだのが片岡義男さんの本です。
今ちょうど晶文社創業55年記念企画で単行本がいくつか復刻されてます。
本人は自分で読み直すと”呑気だ”と語ってますが、あの時代の自由で広がり
ある空気の中でしっかりした考え方(と思えた)を主人公から吸収したいと
感じていました。
サーフィンとコーヒーとアメリカに旅。どれも挑戦しきれなかったけどその
諦めきれなさが蘇るかもと期待しての再読です。
ロンサムカウボーイは40年前に創刊された宝島に連載された短編を集めた本
だそうだ。40年前!読めば25歳が蘇るわけだ。日本中で片岡ファンが同じ
感覚を共有してるのでしょう。
巻頭の短編は「6杯のブラックコーヒー」と言う台で、主人公はアメリカの
トラックドライバーです。不自由さはあるけどどこまでも広がる大陸を走る
自由はあるカウボーイ、言ってみればロンサムカウボーイというわけです。
思い出の良いところは、一つの記憶の切れ端を少し引っ張ると次々と色や画
像、音や会話が連なって蘇ってきます。
片岡ストーリー「スローなブギにしてくれ」の主演浅野温子さんのドラマも蘇
ってきます。
オヤジがカッコいい「BOSH」
ドラマのバックストーリーが自分に重なる要素が多いとより感情移入しやす
くなります。そういう意味で私にとって熱中してみたのがAmazonオリジナ
ルの「BOSH」です。(2014年〜2021年)
主人公の名前が題名になった刑事ドラマです。主人公に娘がいる、定年間近、
独り身、信念に忠実、暴走気味。。あたりに感情を重ねつつ
ドラマの出来も良くシーズン7まであるのがそれを裏付けています。
主人公のスタイルで心に伝わるのが、家に帰って来て仕事の疲れを癒すシーン。
LAの夜景が見渡せる高台に家があり、窓は全面鏡ばり。そこで間接照明の
暗がりの中でコレクションしているJAZZを聞く。
我が家はタワマンではありませんが、自分のレコードコレクションが聴きや
すい様にインテリアをいじってる時はBOSHになったつもりで楽しんでます。
ユニクロの柳井さんも、社内の人に聞いたところ毎日定時帰宅が4時で、帰宅
後は湯船に浸かり、それからこだわりのコーヒーとJAZZだそうです。こちら
も十分スタイルを感じますが、ドラマの方がカッコいいのでイメージはBOSH
で。w
ハードワークをしてるからリラックスが”スタイル”になるのかも知れない
老後の悟りを語った動画や本も沢山ありますが、それはそれで有難い内容なの
ですが、求めてる感覚とは違うと思ってました。
例えば代表的なのは隠居間近なので、海の見える丘に家を買った人など、現役
時代には「良いなぁ〜」と憧れていたわけです。
いざ退役時になり、理想の家ではないにしても住む所はある、それをいじって
も誰からも文句は出ない。時間を掛けて大工仕事や園芸するなり「時間」を使
うスタイルにすれば楽しめることは多いでしょう。
でもこうやって自分の内面の見返すと、憧れてたマイヒーローはハードワーク
をしてる人ばかり。
そこで気づいたのは、自分が求めている”スタイル”はONとOFFの切り替えが
鮮やかな事なのではないか。。?と感じました。
まだ情熱燃やし足りないんでしょうね。
ハードワークへのエネルギーをいただく
それならば、求めているスタイルを鮮やかにするにはある程度のハードワーク
が必要なのだろうと思いました。この年でも心がハードワークを求めるんだか
ら仕方ありません。
やる気を盛り立てるにはドキュメンタリー!
新規ビジネスへのトライという点で「グレン・スタンの挑戦」が最高です。
何もない知らない土地を訪れ、90日で評価額1億のビジネスを立ち上げると
いう命題に取り組むドキュメンタリーです。
自分だったらどうするか?特に最初の住む所もない食べるお金もないところか
ら頭を働かせる場面が一番アドレナリンが出ます。
パート2が現在進行形でUPされてます
パート2では3人のチャレンジャーが!
やる気を出したところで最後はドラマで締めましょう。
今Netflixでちょうど観れるのが「Good Luck」です。
2003年なのでズバリの年代ではないのですが、まだ日本が元気だった頃の
スカッとする内容ではあります。
会社を退職して3ヶ月が経過。会社に行かないというだけで、いきなり太っ
たり(嫌いだった通勤もカロリー消費に役に立ってたんだ)話し足りなさを
感じたりと
再雇用を散々ばかにしてましたがその返礼を今もらってる感じですが、マイヒ
ーロースタイルで気分を上げていく事にします。
ではまた次回