こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
ミニマリスト宣言をした関係で本の整理をしています。宣言した事実がないとそのまま
な気がします。整理中に「男おひとりさま道」が出て来たので読み返してみました。
買った時期は50歳ぐらいの時の記憶があります。まだまだ先と思うから買ったのだろう
がなるほどと思う話もあるので備忘録としてまとめてみました。あくまで自分から見て
気になる点だけです。
Contents
60代から徐々に始まる「番狂わせ」
タイプは3つ
・死別
・離別
・未婚
60代から増えるのもわかるが、辛い心情もわかる、自分は40代で死別だった。当時は
キャリアと育児がぶつかったのでどちらかを選ぶ決断をしました。今のように、”時短”
の制度もなかったので自分の役職ランクを落とすことで会社と同意しました。
その当時は、そう言う決断もあるものの若いからやり切れたのもありますし、パートナ
ーとの別れも日々生活のエネルギーでどうにか乗り切れたと思います。
今の歳で。。と考えると、それはそれできつい事だと思います。しかし、そういう時は
自覚しない力が出てくるもので「おひとりさま」が避けられない事情の方には未婚の方
も含めて心情お察し致します。私にできる事なら力になります。
参考にすべきポイント
良い介護とは
ひとりであれば、親の介護も1人でする事になります。また、自分が娘に介護される将
来もあります。その時に覚えておきたいことはする側とされる側の力関係です。
されたい看護のイメージははっきりしていて、「介護される側が受けたいと思える介護」
です。現役で客商売していれば、消費者視点が大事なことはわかります。
しかし、本では介護はする側とされる側が強者と弱者の関係ができると言っています。
それはそうですよね、される側で娘にあれこれ注文できません。果たして気持ちに沿っ
てくれるか。。今からそこは考えずに覚悟だけしておきましょう。
下り坂の方がスキルがいる
この意味は「今日できた事が明日は出来なくなる、明日できる事が明後日には出来なく
なる」意味だそうです。
そこは想像がつく、親を見ていれば想像できることはある。出不精だった親は足腰から
弱っていたそれを見てるから歩いたりジムに通う所はあります。本で言う所は親が老後
を無事に過ごせたら自分たちも同じ様にできるだろうと楽観することにあると言います。
親の時代はローンで家を買えばそれが資産となり、退職金も出る時代でしたから、ロー
ンの残りもそれで帳尻が付いた。最近のニュースでは75歳まで貸し出すそうで金額も増
えてるそうです。なんと恐ろしいことでしょう。。
そういう意味で親の時代は長生きの難しさは感じる事がなかった、年金を含めて。ほど
ほどの老後だったわけです。筆者が言わんとする所は、あまりに楽観的な団塊ジュニア
世代が親も経験しなかった長い老後に向かう時、初めての事態に対処しなければいけな
い事を案じているのです。
確かに、60で形は定年ですが本当のリタイアは65歳以降なのもそうですし、次々に変
わる法改正に合わせて定年後を切り抜けていくのはまさに下り坂のスキルと言えます。
弱さを認めることができない弱さ
老いるということは弱くなる事。しかし特に男性はこれを認めたがらないそうです。中
年期をなるべく延長すれば老齢期は短く感じられる。それは理想としても、弱さの情報
開示がなければ周りは助けられないし、当人が無理してる分周囲は安心できない。
それがひとえに男性は強くなければいけない、1人で生きていかなければと強く自己暗示
をかけている。。そんな縛りをかけているのであれば、見直す必要があるのではないか
?という事です。
ソフトランディングとハードランディング
人生には3つの定年があってそれは「仕事」「雇用」「人生」の3つだという話も紹介
されています。私のブログも分類すると、この3つについて書いていることに気づかさ
れます。
言ってみれば、このブログで不安に向き合い対処法を見出し、工夫で進路を調整してる
のはソフトランディングへの努力と言えるかもしれません。何も考えないのも一つのス
タイルですがハードランディングにはご注意を!とのことです。
1人で生きていく
自然は最良の友
この本の流れで、自然は良い友達になれるという勧めは素直に聞けます。何か、スポー
ツをしたり、体を動かすために自然を利用する発想でしたが、もっと素直に、友達の所
にたびたび訪ねるように行けばいいというのは嬉しいアドバイスでした。
「居場所」とはひとりでいても寂しくない場所
これは紹介されている名言です。これぐらいは”おひとり様”なら作りなさいよ!と励ま
してくれてます。
時間持ち
「金持ち」ではない人も「時間持ち」にはなれる。ならば老後は時間潰しなのは避けら
れない。「俺には使い切れないぐらい時間があるんだよ!」と威張ってみる。
私に響いたのは同じ時間潰しでも「”豊かな”時間潰し」をする事。人が評価するのでは
なく自分が豊かと思えればいいのです。自信を持たせてくれる言葉だと思いました。
おひとりさま道十カ条
10カ条自分流
私流の十カ条を考えてみました。( )内は本に書いてある正統十カ条です。自分の
言葉で書き出した方が親近感が出ると思いチャレンジしました。
(衣食住の自立は基本のキ)
(体調管理は自分の責任)
(酒・ギャンブル・薬にはまらない)
(過去の栄光を誇らない)
(人の話をよく聞く)
6、なるべく出歩く、犬も何か見つける、好奇心こそ生命力
(付き合いは利害損得を離れる)
7、女性とはダンスを踊る距離を心得る、数多くダンスする
(女性の友人には下心を持たない)
8、興味が勝れば世代は越えれる、上下関係を持ち込まない横並び
(世代の違う友人を求める)
9、起業家魂で確定申告継続する、世間の役に立ち副収入を得る
(資産と収入の管理は確実に)
10、危機管理の想定対応はまとめて家族が見つけやすくしておく
(まさかのときにセーフティーネットを用意する)
自分の言葉で書いて満足しました、これを使って下り坂用のエンジンブレーキにしたい
。本の整理から思わぬ収穫でした。
ではまた次回