3:「クモの糸」

 

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

「定年独立奮闘記」に題名をしていますが、もともと、定年を迎える事と独立する事は独立する

事はまったく別のことです。

 

ですので、取り上げる内容は「定年」の話だけであったり、「独立起業」のウエイトが高い内容

だったりします。両者が混ざる話もありです。

使い分けてます(るつもり(笑))のでその辺りご理解下さい。

 

前回、独立に至るプロセスがわかると、心理的な不安が多少なりとも解消できる。

それには勝間和代さんのメッセージ(メルマガ)が有効と紹介しました。

今日ご紹介したいのは佐々木俊尚さんの著書です 。

 

 

「広く弱くつながって生きる」幻冬社新書(780円)

 

自分が目指している”独立できている状態”を上手く言い表してくれています。

会社員時代は「強いつながり」ありきの仕事であったと、しかしフリーランスの今、

”浅く広い付き合いをすることで”多くの弱いつながりが手に入るようになった。

 

 

強いつながりだけの仕事は、特定の個別の関係を積み重ねる生き方で、それは人間関係を

狭めてしまう。狭く硬直化した生き方だとその人間関係の輪から出てしまうと、途端に成

り立たなくなってしまう。

(そうなんです、だから定年で一気に不安を感じてしまうわけですね)

 

 

一方で、現在では薄い関係の方との出会いがその先に”出逢い”に繋がり仕事が回って来るよう

になったそうです。時代が変わってきて、そういう生き方をする人が増えてきた。

 

これからは、強いつながりのなかに留まり続けるスキルよりも、薄い出会いを積み重ねるスキル

の方が重要だという内容です。

ちょうど、定年前後を対象としたくだりもあり、まるで自分のための本だと思いました。

定年の悩み・不安がある方には二重まるでお薦めです。

 

特定の太い柱に繋がり安定してるという状態から、クモのような細い糸を巻きつけている状態への

変化は、一見頼りなさげに見えるけれも、実は安定してるという話も大いに魅力的でした。

 

 

他のフリーランスの方の経験談でも、独立後の姿勢、仕事をいただくには、人の縁が大事と言うのは

よく聞くところです。

 

 

佐々木さんも普段”無償の仕事”を嫌がらずに引き受けていると書いてあります。

何が繋がるかはわからないけれど、人の繋がりは細いようで強いと。

この本を読んで、フリーランスで生きて行くイメージが掴めました。

これが私が今考えるフリーランスの自立までのイメージ図です。

 

 

「人脈づくり」とあるのは、営業活動であり、佐々木さんの指摘する薄いつながりであり、

カリスマブロガーの方が言う所のフォロワー数のイメージです。

自分のアウトプットに定期購読者が増える(自信につながる)。

 

 

「手応えのない離陸」と言うのは、”最初に稼げる1000円を喜べ”という勝間さんの激励

であり、100記事書くまではフォロワーは増えないと言うブロガーの話であったりします。

 

つまり限り無く低い「低空飛行」からしか始まらないと言うことですね。

しかし始めなければ始まらない。

 

 

”ある時突然”と言うのは低空飛行から急上昇するイメージですが、勝間さんも「その時は突然くる」

とブログでおっしゃってました。

ブロガーさんはその手応えがでた時期はフォロワー数が3000名~30000名ぐらい?

(人によってまちまちですが)その手前ではなかった反応がそのフォロワー数に達すると起きる!

 

 

そのように薄く弱いつながりが回り回って蜘蛛の糸の束になるのでしょう、と理解してます。

 

 

ただその為には、ブログであれば100の記事を書けば良いと言うものではない、

ニーズにあった質の高い記事で無ければならない。

その為にはPDCAを回さないとダメですよ!という点も皆、指摘が一致しているようです。

ニーズを汲み取れるか?ですね

 

 

この努力への手応えが来るであろう期間は、どんなに短くても1年、3年はかかるかも。。

だから、いきなり独立は厳しいと。

 

いきなり退職して何かを始めると言うより、徐々にスタート(低空飛行の原理を鑑みれば)

が望ましいのだと思います。

その間の生活費を確保した上で、徐々にウエイトを高めていくほうがべターと言うことでしょう。

 

 

定年と言う設定で考えると、再雇用➕副業でスタートするのが一番良いのではないでしょうか?

 

会社の規定で副業が可能なのか?というのが大きいですね

私の会社では現在不可です。

春の制度改革に期待しているところです。

 

 

副業するしない、内容はおいおい研究して行くとして、「離陸のイメージ」は上記のように

捉えているという話でした。

今回はここまで、また次回宜しくお願いします

 

 

 

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