
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
2020年も11月に入りました。本当に今年はコロナに始まりコロナに終わるわけです。
年末は久しぶりの人にも声をかけやすい時期で、旧交も温めやすく情報も取りやすい
時なのですがこれもコロナで自重しなければいけません。毎年お会いする方もいるの
で残念です。
職場の方もコロナの影響を受けています。当初思ったよりも被害が大きく出るのはショ
ックですが、そうなってしまうのはもともと課題を抱えていたからと感じています。コ
ロナがきっかけで池の氷が割れたのであればもともと薄くなってたのでは無いか?とい
うことです。

そういう意味でも、定年から独立に向かう1年目をほぼ自粛期間で過ごすのは思った様
に行動ができない、タイミングが悪かったとも言えますが、自社および業界の氷の薄さ
も目の当たりにする事になり、本当にこの業界でいいのだろうか?と考えさせらたとい
うのは逆に良かったかも知れません。
前回は「キラーコンテンツ」を育て上げないままに、安易なPDCAで得意先の使い走り
になる事はもともと想定していた「ドクター」の領域の仕事では無いですよ、と言う記
事を書きました。
定年からの独立は今から一年半前ぐらいに計画を立てたのですが、振り出しの時点で「
生業」を決める時に、固める内容に随所に「ブレる」要素が入っていたと今になって思
うわけです。
ホップ・ステップ・ジャンプの3カ年計画ですので、ホップは元々そう言う時期かも知
れませんが、1年半前の想定は虫が良い想像ばかりしていたと思います。
例えば、「商品在庫を持たない商売の方が安全だからコンサルタントを目指す」です。
「キラーコンテンツがあるからそれを活かす」ではなかったのです。なんと無くでき
そうに想像する、完成してないが興味を持ってもらえる商材はある、ぐらいの感覚で
した。
また、「現役時の給与以上を目指す」取らぬ狸の的思考が出ているので、労働時間と対
価を計算するとわかるのですが、顧問的な(常時フル回転では無い)薄い契約を多く抱
える事を目標にしていました。(そうでないと売り上げが上がらない)
あまりに虫が良い考え方を1年半前にしていたことが自分でも信じられないですが、そ
れだから強気でいられるところもあったなと思うわけです。
そこで根源的な問い直しが自分の中で始まってます。「この先何がしたいのか?」です。
定年前には収入の恐怖が先に立つのですが、下がったなりに生活を端折っていくととり
えずの均衡はやがて得られる(今の心境)のです。
それでもやっぱり、収入を目指していくのか?当初の計画のままコンサルタントの仕事
で営業していくのか?を今日は考えてみました。
Contents
この先何かしたいか
最高の瞬間をもう一度
自分は何を望んでいるか?を問い直してみました。現実的なイメージ、肩書きや収入、
はいったん外して、どう言う人生をこの先過ごしたいのか?どんな理想を持っているの
か?
その様に自分への問いをし直した時に出てくるイメージは「充実感」です。満たされて
いるイメージ。仕事に手応えがあり、周囲に貢献していて、リスペクトされ感謝されて
いる。そんな状態です。

現役時代の思い出を繰り返し見るのはまだ早い、もう一回それを再現してみたいと思
うのです。
1年半前は「やりたい事、得意な事、お金がもらえる事」の3つの輪が重なる部分を狙
うと言う教えに従ってましたが、この合わせ方が難しいと言う事です。
お金が最優先の方は、最後に合わせる「輪」が揃わなくても仕方が無い、と言う事にな
るでしょう。現実に行動してPDCAを回すほど「顧客の声」に合わせていくのは出来ま
すが、そうするとやりたい事からかけ離れていくのは現役時代と同じになってしまいま
す。
1年半の時の経過で思う事は、時間がある分、継続的な努力を重ねる事はできるので、
やりたい事を優先したくなると言うのが今の実感です。
収入という腹も減るけど、まずは心を充実感で満たしたいのが私にとっては優先である
と思いました。1年半の経験で月に3〜5万ならばアルバイト収入が可能なのもわかった
ので、それ以上の収入か?充実感か?という選択です。
たい。
優先②したい事:できる事とは別に自分のしたい事を問い詰めるべき。過去に心が
らを選ぶか決断をする。
優先③収入:若い時に独立するならば、現役の2倍の収入を求めるべきだそう。人
男が求めるもの
とある本をパラパラめくっていたらこんなまとめが目に付きました。
男性の望み
・僕の努力を認め、与えた事について感謝してくれる人が欲しい。
・達成した事を誰かと分かち合いたい。
・彼女の要求を満たすチャンスが欲しい。
・そのままの自分を誰かに受け入れてもらいたい。
・引っ込み思案な自分を積極的にさせてくれる人が欲しい。
・自分が与えるものについて、誰かに信頼され、頼りにされたい。
・一番いい自分になれる様、誰かに励ましてもらいたい。
・自分を心底好きになってくれる人が欲しい。
・自分といる事で喜んでくれ、応えてくれる人が欲しい。
・自分の提案や計画を受け入れてくれる人が欲しい。
・自分のしたことやしようとした事について感心してくれる人が欲しい。
・間違いを犯しても、許してくれる人が欲しい。
・我慢強く、力持ちで、寛大、親切、献身的で義理堅いと言う様な
自分の良さを資質を評価し認めてくれる人が欲しい。この人と結婚するために ジョン・グレイ
恋愛作詞家の秋元康さんの翻訳本です。娘にでもあげようかと思ってた本に自分の図星
が書いてあって驚きました。
本の文脈では「男は自分や相手を養えなくなる不安が出てくると憂鬱になる」そして、
頭の中ではこんな事を考えていると言う例文で出てきます。

これらを一言で言うと「仕事」です。たとえ恋愛相手が全てを持ち合わせて無くとも
仕事で自分が認められていれば活力は出てくるものだと言う事ですね。
(ちなみに女性が必要なものは”自分のために働いてくれる人”です)
思うと、さらに自分を褒めてあげたくなります。人から必要とされればされるほど、
喜びを感じるのです。
これですね、これだからコンサルをしたかった自分がいるのです。男おひとりさまなの
も影響してるかも知れませんが、娘も家を出ていけばますますこう言う感情(パートナ
ーに求める事を社会に求める)は募るのだと思います。
しかし、自分の心の声が聞けた様に思えた事で楽になりました。男性特有の求めるも
のかも知れませんが、「心の要求」(他者への貢献と承認)に応えていきたいと思い
ます。
誰かの役に立つ延長線
手応えが交錯する
私がキラーコンテンツを持っているかどうかはわかりませんが、「出来る事」はいった
ん切り離して磨きをかける事にします。仕事用のブログを通じて、知識を整理してバー
ジョンアップさせ、ニーズを見つけて商品化を目指します。
やりたい事は有償とは限らないので、収入とは切り離して考える事にします。
この1年半に会った商談やその機会は、上の優先3つの輪に部分的に”かすり”ます。で
もそれらは流れ去る流れ星の様に気にしない事にしました。

「そのチャンスを活かさなければ」と必死にスクラッチカードをめくる様に細かい事を
気にしていました。そこから「定年後にもなってしたい事なのか?」と疑問が膨らむ様
になっていたのでした。
出来ないことも出来ると答え、期待の料金に合わせて知識の切れ端を盛り込む様な商品
提供からは、まず自分の満足感が生まれません。他者から批判される以前に、自分が満
足できないからです。
この辺りの考え方は人によって違うでしょう。理想で飯は食えないと言えばそうですし。
ただ、自分の思い描く満足感は現役時代の時にもあったので(自分のプロジェクト)、
時間はかかっても再現できると信じます。
ならばその方向だ
人としてもっと成長する
定年に関わらず独立を試みる人には、暮らしが安定するとか名誉をとりかえすとか、い
ろんな思いがあると思います。今回、こういう自問自答をする事で自分なりの結論にた
どりついたのは「成長する」事です。
ここまで生きて来て、生かされてきてこの先も老いと共に続けていきたい事は「人と
して成長する」です。

本多静六さんの3部作「人生計画の立て方」「財産告白」「生活流儀」を参考にして
思う事です。本田さんは人生120年の計画を立てていたそうです。それがもし寿命が
60で尽きてもそれが人生の失敗にはならないと言ってます。
人生がどこで打ち切られようが、充実させる事はできる。
天命は自分が決める事では無いのでもっと大きく生きろ、と俯瞰して見る様に諭して
くれます。もう人生の時間がないからとか、計画から遅れているとか、同時に身体の
衰えも気になりだし何かと細かなことばかりが気になります。
その様な近視眼的になっている自分には清六翁の大きな構えは救いになっています。
「食べて寝て運動して本を読みやり残したことに挑戦し、関わる人に良い影響を与え
るその中核は成長だ」です。
私の今後は「成長しながら、3つの輪を組み合わせていきたい」と思います。
ではまた次回










