104:「本多静六さんの財産白書」

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今日は本多静六翁の昭和25年に出版された「私の財産告白」を基にまとめて見ました

。予々、生き方の師として私は静六先生を目標にしています。目標といいますか憧れで

すね。実行力のモデルです。有言実行で有名な方です。

 

 

人生60年生きて来てもやはり憧れの生活はあるわけです。”成ろう”と思う事に遅すぎ

ることは無いともいいますので、惹かれるままにとにかく真似て見たいと思うのです。

 

 

今更とか、この歳になって。。とか何するに付けてもとかく考えがちです。ミニマリ

ストに憧れるとばかりに物の処分を始めると、いつの間にか「終活」の雰囲気になっ

て来ます。ちょっとした片付けのつもりが気持ちはいつの間にか人生の終い方になっ

てしまう。。笑えませんネ。ネガティブに偏るのはダメです。

 

 

これから使う使わないでなく、家族が処分するのは大変そうだからとか、何かにつけ

てエンディングに向かった句読点を打とうとしがちです。少なくとも私はその様に直

感的に考えてしまいがちです。不安なんでしょうね。。

 

 

しかし、本多先生の「人生120歳まで生きると計画してしまい、そこまで生きるか

どうかは天命に任せると思えば良い」と言う割り切りをされていて、その考えを得て

からは判断に迷いがなくなり楽になりました。

 

 

あと60年もあるんだと考える様になりました。無理やりそう考える様にしてる所もあ

りますがww

 

60歳から10歳ほどの寿命ならこの趣味も片付けるか。。と言う気持ちも、あと60

年も未来があり、その間飽きずに続けられるか?と考えた方がまだ楽しい気持ちにな

ります。

 

また、その趣味を片付けることで、新たな趣味を見つけられると思うのも自由が広が

る感じです。人生に奥行きのイメージは大事だと思います。

 

 

今日のテーマはそんな本多先生のお金にまつわる考え方から得た事をまとめておきた

いと思います。まだ60年あるなら真似できることもあるでしょう。

 

 

自分史を思い返すとバブル前夜に社会人デビューをした世代で、誘われるままに出歩

いてましたし、地方出身で家賃を払うのに汲々としていました。身の丈を超えたクリ

スマスには赤プリ予約してレストラン予約して、誘われるままカードを何枚も作り、

人生の大半を借金と享楽の時を歩んでまいりました。

 

洋服屋と言う生業の性もあり、「服は着ないとわからない」とばかりに人と同じ格好

を背伸びしながら試して来ました。そうやって得た職業的ポジションであり、得た人

脈の有り難さもありますが、どことなく「風と共に去りぬ」感は拭えません。ww

 

この先はそう言う生活からは脱却したいです。ではまず先生の基本的な考え方につい

てです

 

Contents

基本方針「守りと攻め」

貧乏征伐と本多式「4分の1貯金法」

まず貧乏は成敗しないといつまで経っても自由はやってこないと説きます。経済生

活の独立なくしては何事も為せず、どんな成功も本当の成功とは言えないそうです。

 

 

借金の山で流行のトレンドを掴んだところで成功を祝っても虚栄だと言うことですね。

 

「この人生に最も大切な経済生活の独立には、何職、何業に拘らず

積極的に働いて消極的に節約耐乏するより他に道はない。」

 

これが鉄則ですから、通常の生活は節約耐乏が基本になります。

まず、収入を基本収入と臨時収入に分け、生活は基本給の4分の3で賄います。残り

の4分の1と臨時収入は全て貯蓄とします。

 

 

もし借金がある場合はこの貯蓄を全額まわし返済します。借金がなくなれば、貯金

をしかるべき時に投資をします。

 

 

先生の時代には、この貯蓄と投資の両立が一般には浸透していなかった様です。大学

で募集されていた寄付に応じたところ、普段は困窮生活をしていたはずの者が周囲も

驚く額を寄付するとは、尊敬を通り越して悪辣な商売でもしているかのように邪推さ

れた経験が書かれています。

 

本多先生は「親子丼は1杯だから旨い、2杯食うと旨くない」と、身の丈にあった

生活を大事にし、貯めたお金も一定を超えると綺麗に分け与えていました。

 

 

雪だるまの芯を作る

投資については現代の方が役立つ記事は多いと思います。先生の生きた時代は戦争も

あり財産が丸ごと没収されたり、インフレで価値がなくなったりと貯蓄だけで暮らし

ていくのは大変な時代でした。

 

 

しかし、この投資を積極的に行う事で何度も財を成す事ができました。仕事が植林に

関する事だったのでその知識を生かして多くの山林を有した事もその成功の基となり

ました。

 

 

その心得は、

●4分の1貯金法で雪だるまの芯を作る事

●好景気に倹約し、不況時に投資する

の2つです。

 

まったくシンプルな考え方ですので、先生がすごいと言われるのはそれを実行した

事だと本の帯にも書かれています。いくら年収が高くても一年の収支で黒字でなけ

れば意味がないと言う人もいますね。

 

年金生活でも行き詰まらない様に60代の収入で黒字を確保していこうと思います。

内職の仕方が現代に通じる

上席は常に空席と思う事

戦前の時代でもアルバイトはあった様で、その考え方が現在の副業の参考になるの

ですが、その前に「まずは本業をがんばれ」と言っています。

 

進む門戸は必ず開かれている、表門が閉まっていれば裏門という手があり、裏門も

閉まっていれば堀を乗り越える手段がある。資本主義の社会には必ずポストはどこ

かにある、早合点で諦めない事、仕事の中で遠慮する必要など何も無い、と云いま

す。

 

アルバイトの前にまずは本業です。何かしらのポストはあるから頑張れと言うこと

です。

 

勉強の先回り

出世をする前に、勉強しておけばその位に昇進してからの働きが楽になる、そのまた

先回りの勉強を繰り返すのが良い。また人生の最大の幸福は職業の道楽化にある。自

分の職業に打ち込んで、日々の勤めが面白くてたまらぬと言うところまで来れば、そ

れは立派な職業の道楽化である、と述べています。

 

 

アルバイトへ情熱を注ぐ

本業に差し障りのない限り、否本職の足しになり勉強になる事柄を選んで本職以外の

アルバイトに勤めるべし、です。アルバイトも積極的にすること!

 

 

先生は大学講師の本業以外に1日1ページのノルマを自分に課し、著述家として「行」

を自分に定めました。(40過ぎで入院してからは休んだ分をノルマに乗せ、一日3

ページにしたそうです)今で言えば、毎日ブログUPですね。

 

この「行」で85歳までに350冊の本を書き上げてます。講師の傍ら学問の切り売り

も良しと捉え、公共事業の顧問や講師などいろいろ引き受けています。

 

そして、これらの収入は貯蓄の方に全て回し手をつけなかったそうです。凡人であろ

うとも働けるだけ働き、努力できるだけ努力する。シンプルな考え方ですがその姿勢

に迷いがない所が実にカッコ良く見えます。

 

 

毎日、ブログを上げる、noteに有料記事を書く。まさしく現代の有名ブロガーの行い

そのままです。

 

そういう積み上げる姿勢が大事な事がわかっているのに、私のように何か近道が無い

か?と周囲を見渡す根性が先生の様に道を作り上げられる人との差になってしまいま

す。

 

 

SNSは農耕のようだと例えられますが、作物の実りに近道はないので、日々畑の世話

をし、額に汗する他近道はないと思いました。いつも売り上げが上がらない、得意先

ができないとこのブログで嘆いていますが、農耕ですから収穫に至るまではひたすら

耕す、土の底入れをする、その努力を重ねる他に道は無しということですね。

 

 

本田戦法と7つの習慣が両輪になる

人生即努力、努力即幸福

『要するに、平凡人はいついかなる場合も本業第一たるべきこと。
本業専一たるべきこと。
一つのことに全力を集中して押し進むべきこと。』

これが平凡人にして、非凡人にも負けず、それらに伍してよく成功
を勝ち得る唯一の道である。

しかも職業上の成功こそは、他のいかなる成功にもまして、働く人自
身にも、またその周囲の人々にも人生の最大幸福をもたらすものであ
る。

人生即ち努力、努力即ち幸福、これが私の体験社会学の最終結論であ
る。

 

と本の末尾を引用させてもらいましたが、ここが1番のメッセージになっています。

 

習慣の力

さて、実行の継続は難しいことは十分わかっています。難しい事を少しづつでも成し遂

げる術は以前にも取り上げた「7つの習慣」で学んでいます。

 

7つの習慣
依存から自立
1、主体的である
2、終わりを思い描くことから始める
3、最優先事項を優先する自立から相互依存
4、ウインウインを考える
5、まず理解に徹し、そして理解される
6、シナジーを作り出す繰り返す
7、刃を研ぐ

 

本多先生の努力あるのみ、実行あるのみが縦の突進とすれば、迷える感情や不安を整

理しつつ、周りとのコミュニケーションも活かす術が横の調整力、7つの習慣かと思い

ます。

 

こうやって学ぶ、刺激をもらうことは楽しさでもあるので、ささやかな人生ではあり

ますが、これからの生活で生かして行きたいと思います。

 

公に公言し実行する

黒字が勝ち

家を持てば維持費がかかる、修繕費が掛かる。とにかく臨時出費という場面が現れ

るとその影響がでかいです。ボーナスと言う臨時収入がないことは厳しいものだと

感じます。

まずは4分の1法で収支を整え、来年からは家の修繕等へプールして行きたいと思い

ます。もちろん、全力で副業にも取り組みます。具体的に何をするかは何度も書いて

ますので、それを実行あるのみです。

 

孫の世代に引き継いでいく

時間を長く取って、貯蓄から投資へと振り向けていくのは、自分の子供たちができ

る環境にあるので、彼らと共に学びながら刺激しあって行きたいと思います。

 

今は、良いアプリや良い投資教材もあるので、うまく引き継げれば楽しいだろうな

と想像するところです。

 

実行あるのみ!ではまた次回

スポンサーリンク
おすすめの記事