136:「後輩がコーチングで独立するらしい」

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

 

先日、後輩(55歳)に会ったところ、独立を計画していているとの

事でした。

 

私の会社では私世代が少なく、10歳下の彼ら(現在55歳組)が多く、

そろそろ準備を始めた様です。

 

彼は販売部門出身で店舗から本部に移りマネージメントの仕事を多く

してました。キャリアの後半では人事教育部門に長くいます。

 

その彼が定年を見据えた独立後の事業の選んだのは「コーチング」で

す。

 

今日は彼の選択について書いてみます。

 

定年前の早いスタート

一番驚いたのは、55歳からの勤務体系を再雇用組と同じにしたいと

会社に申し入れた事です。

 

つまり、週3日勤務で4日休みのサイクルです。労働時間が6掛けに

なりますから給与も6掛けになります。

 

彼には子供が2人いますのでかなりの英断です。

たまたま早くに手に入れた不動産を転居することでそれらの備えを

捻出出来たそうです。

 

東京の都心部ならではの資産効果ですが、最初に物件を選んだ時に

もらったアドバイスに忠実に場所選びをした結果だそうです。

 

彼の人徳はなんと言っても素直さと明るさです。

 

自分自身の定年独立活動を振り返るにあたり、最大の失敗は初動が

遅かったことと、動き始めのモチベーションが低かったことでした。

 

時間的な遅れは、なるべく現役時代からが望ましいと感じたこと。

理由は人脈が途切れないからです。何をすれば良いかわかっている

というのもあります。

 

モチベーションというのは、何を定年後の仕事に選ぶか考えつかなっ

たことです。

 

キャリアの初期には営業やブランディングをしていて、キャリアの後

半で内部監査や経営企画をしたのですが、定年前後ではキャリア後半

の延長を模索して回り道をしてしまいました。

 

とは言っても

コンサル兼ブランディングで、人脈はキャリア前半の営業時代を活か

しているので複合型とも言えるのですが。。

何にしてもそこには4年という時間がかかりました。

 

彼が、55歳で準備を整えることが出来たのも、50歳前後から自分世

代と混じり合う事で刺激を受けていたとするなら、自分自身も上の世

代からもっと吸収しとくべきだったとも思います。

 

何にせよ後輩が家族の協力のもとに次の20年に向けて準備してるの

は嬉しい事です。今後もフリーランサー同士協力していきたいです。

 

ちなみにフリーランサーとは

フリーな槍騎兵(ランサー)という語源らしく、昔の荘園を貴族が守

るのに雇ったそうです。

 

コーチングとコンサルティング

彼が選んだコーチングは私も興味を持った時期がありましたが、難し

く感じ断念しました。

 

コーチングとコンサルティングの違いは何でしょうか?

 

コーチングとコンサルティング

コーチングとコンサルティングは、同じく行動変容を目的としますが、

そのアプローチが異なります。

 

コーチングとコンサルティングの違い

・コンサルティングでは、コンサルタントがクライアントにヒアリング

した情報をもとに、目標を達成するための戦略を考え、行動プランを

考え、その答えをクライアントに与えます。

・一方、コーチングでは、コーチング・カンバセーション(対話)と呼

ばれるコミュニケーションのプロセスを通じて、クライアント本人に

目標を達成するための戦略を考えさせ、自分自身で答えを見つけるこ

とを促すアプローチをとります。

 

これはコンサルティングをしているとよく感じることがあります。

 

中小企業の社長は出来ないことがあるから依頼してくるのですが、

原因がご自身の行動不足や習慣から発生していることがあります。

 

これを第三者が取り除いたり代わりにしたとしても一時的です。

社長が自分で続けるしかないのですが、その自覚がない様子にこ

ちらが戸惑うことがよくあります。

 

こう言った場合には、時間がかかってもコーチングをするか、蓋

をして見なかったことにするか迷うことがあります。

 

またコーチングはセラピーに近いと感じることもあります。

 

コーチングとセラピー、カウンセリング

コーチングとセラピー、カウンセリングの違い

コーチングとセラピー、カウンセリングは、それぞれ目的が異なり

ます。

セラピーやカウンセリングは、主に、現在抱えている問題を解決

するために使われます。そのためにカウンセラーやセラピストは、

その問題が生じる原因を探るため、クライアントとともに過去を

振り返り、さまざまなことがらについて深く掘り下げていきます。

 

一方、コーチングの目的は、未来に向けて相手の行動変容を促す

ことです。つまり、相手が未来に向けて行動を起こす、あるいは

行動を変えるというのが、コーチングの成果を測るひとつの指標

となります。

 

コーチは、クライアントが目指す状態を手に入れるために、クラ

イアントのおかれた現状、そして目指す状態をできる限り明らか

にし、それを実現させるためにどうしたらいいかをともに考えて

いきます。

 

つまり、コーチングでは、主に現在と未来に焦点を当てます。

このプロセスの中で、未来に向けて行動を起こす際に障害となる

問題を解消することもありますが、それは主要な目的ではありま

せん。また、コーチングは、目標や目的を明確にもち、それを達

成したいと願う人にしか機能しません。

 

私が現在のクライアントで悩んでいる問題については、このコーチング

とカウンセリングの違いやコンサルティングの違いを勉強しなければい

けないと痛感しました。

 

あと気になるのは、独立してコーチングで生計を立てていくにはお客さ

んの開拓が必要ですがそれができるのか?というところです

 

コーチングでお客さんを開拓できるか?

自分で問題を解決したいという意志をクライアントが持っていて、その

能力を引き出し役割がコーチということです。

 

そういう向上心を持っている人が潜在顧客だと考えれば、中堅社会人や

学生さんなど幅広く捉えると良いのかもしれません。何も私の様にアパ

レル業界に絞る必要はないですね、そこが私と大きく違います。

 

最初のうちはどこかのチームに所属できれば良いのではないかと思いま

すがどうでしょう?

 

所属すると紹介はあっても仲介手数料で半分ぐらいになってしまうので

はと思います。

 

自分も顧客単価の値付けに悩んでいますが、いくらで何人お仕事取れれ

ば独立経営が成り立つのか?設定を上げると対象者も減る様な気がする

のです。

 

人の内面を探る点ではセラピーなどと同じようにデリケートなため、信

用度が高くないと難しいでしょう。そうなると成功案件からの紹介で広

げるのが重要になりますね。

 

その点では私の営業活動と同じ方向性になるので理解できます。

 

他人の営業活動を不安視して自分の活動を根拠なく楽観視するのもおか

しな話ですがw w、彼の活動を見ながら学んでいきたいと思ってます。

 

まあ、フリーランスの同僚が増えていくというのは嬉しいものです。

自分のことばかり考えていたのですが、いつしか時が経ち、同じ境遇

の顔見知りが増えてきて頼もしく思えます。

 

コーチングの可能性もそうですし、学ぶところは大きいです。今後は

このような付き合いも力を入れていきたいと思いました。

 

今日は以上です、また次回

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